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NHKスペシャル取材班が語る、「あの戦争」。

作成者:ノンフィクション編集部

NHKスペシャル取材班が語る、「あの戦争」。

 新潮社は、これまで「あの戦争」の意味を問うノンフィクション書籍を数々刊行してきました。中でも、その圧倒的な取材力で、戦争の正体に切り込んでいったのが、NHKスペシャル取材班による一連のシリーズです。
 このシリーズの最大の特徴は、テレビ放送の際には時間の制約がありカットせざるを得なかった取材内容を、余すところなく盛り込み再構成している点です。つまりは、この本こそが、彼らの取材結果の集大成なのです。
 なぜ、あの戦争は起こってしまったのか。NHKスペシャル取材班によるシリーズは、その答えを知ることができる恰好の書籍たちです。

太平洋戦争中、敵前逃亡罪などを犯した兵士を裁くため設けられた「軍法会議」。戦争末期、ここで多くの日本兵が銃殺刑に処されたが、中には「不当に」死刑判決を受けたケースも含まれていた。

「10人殺したら、死んでもいい。敵を10人殺したら、日本は勝つから」(当時15歳)

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戦争の終結や戦禍の拡大回避のためのターニングポイントとなる重大な分岐路があったにもかかわらず、なぜ、指導者たちは事態の悪化を食い止められなかったのか。

[本書より →立ち読みへ]

軍部も政治家も世論を強く意識して行動していくようになり、それを作り出すメディアの論調が政治に影響を与えていく。そして国民の側も新聞やラジオに接しては、政治に対してそれまで以上に反応し意見を表明するようになります。

[本書より →立ち読みへ]

ほとんどの日本の指導者たちが、誰しも戦争を前提に歴史のコマを進めていたのではなく、むしろアメリカとの戦争は敗色が濃厚であるが故に避けたいと考えていながら、結局は戦争への道を進んでしまった、という歴史でした。

[本書より →立ち読みへ]

戸高氏の話から浮かび上がってくるのは、旧海軍という「組織」がかかえた問題や犯した罪である。

[本書より →立ち読みへ]

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