ホーム > まとめ > 興味津々、奇想の作家

興味津々、奇想の作家

作成者:163号

Image

彼らはそこに何を見、創造したのか――奇想の世界に惹かれるのは、自分の中にも棲みつく不可思議な存在を感じているからかもしれません。

若冲より鮮烈、蕭白より面妖。

伊藤若冲、曾我蕭白ら近世の「奇想の画家」たちをこの世に知らしめた美術史家・辻惟雄氏が、さいしょに「奇想的」なるものに目覚めたのは、この岩佐又兵衛筆とされる浩瀚な絵巻群との出会いがきっかけであったという。

[本書より →立ち読みへ]

妖しい。どの絵も、ねっとりと妖しい。

[本書より →立ち読みへ]

ド迫力のダルマにユーモアたっぷりの布袋、そして抽象画のような書。

独学の絵は隙だらけの無技巧だが、描きたいことであふれている。

[伊野孝行/ようこそ、白隠劇場へ 「波」2018年4月号より →全文へ]

白隠はそれまで貴族的だった禅を民衆に広めた人で、我々がよくわからないままに禅だZENだと言ってるのも、ジョン・レノンが「イマジン」を作ったのも、白隠さんのお蔭かもしれないのだ。

[伊野孝行/ようこそ、白隠劇場へ 「波」2018年4月号より →全文へ]

応挙よりウマイ、若冲よりスゴイ、伝説の絵師

決して「奇」に走り過ぎず、押しつけがましくない。
観る人がスッと絵の中に入ってゆけるような、何か絶妙な柔らかさや品性がある

[井浦新/品性と奇想のある画家 「波」2017年8月号より →立ち読みへ]

一体誰のために、何の目的でつくられたもの? そして謎多き画家の素顔は――?

ボスの筆がもっとも冴えわたるのが、「地獄」や「煉獄」
そして人間が愚行を繰り広げる「この世」を描くとき。

[本書より →立ち読みへ]

中世奇想動物園へようこそ

[本書より →立ち読みへ]

商才はなくとも画才はあった! 青物商から絵の道へ転じて大ブレイク

独学なのに異常なまでに高度なテクニック。対象物を巧みにデフォルメする独自の目線。

[担当編集者のひとこと より →全文へ]

最新知見も加えて、この稀有な絵師の魅力と見どころを丁寧に解き明かす決定版。

若冲のウラのウラまで明かします

[本書 目次より →目次へ]

描きたいものを描く人生!

[本書 目次より →目次へ]

ニッポンの美に禍々しき愉楽を与えた立役者。

80歳を超えた美術史家の回想録。思わず引き込まれてしまった。美術好きなら誰もがきっとそうなるはず。

[鈴木芳雄/「先生の恩師」の飾らぬ素顔 「波」2014年7月号より →全文へ]

魁偉な武者絵から三枚続の大画面構成の錦絵へ――

気っ風が命の江戸っ子浮世絵師は、
見る者を驚かすのも尋常ではない。

とにかくオールマイティ、しかもどの作品も完成度は並みじゃない。

正統と異端を同時に生きた画家

[本書 目次より →目次へ]

爆裂! コミック・ワールド

[本書 目次より →目次へ]

意匠作家も顔負け、驚異のデザイン力

[本書 目次より →目次へ]

奇想派の再評価で日本美術史をリセットした辻惟雄と、現代アートのトップランナー村上隆。

かたや辻が若冲・蕭白ら意中の画家をめぐる熱きエッセイをものすれば、こなた村上はそれを受けてたち、新作を描きおろす。

〈絵合せ〉[二番〉 伊藤若冲
〈絵合せ〉[十四番〉 赤塚不二夫
〈絵合せ〉[十六番〉 ふたたび長沢芦雪
〈絵合せ〉[千秋楽〉 100m五百羅漢図

[本書 目次より →目次へ]

孤高、奇想、天才――そんなガウディ像は果して正しいのか。

過剰主義という特性を典型的に象徴するのが、ガウディの建築なのではないか

[本書より →立ち読みへ]

たしかに表面的には奇怪に見えるけれども、それは時代のなかで突然変異的に登場したものなんかではない。

[本書より →立ち読みへ]

「エロス」「愛と死」「信仰と秘儀」など18のキーワードで、世紀末の闇を解き明かしてゆく

世紀末の物語絵は、なんらかの逸話を物語ると同時に
作者自身の内部をも映していき、そして物語らぬようになる。

キーワード