
こころとからだは別物でしょうか。「姿勢を正せば気持ちがピンとする」「楽しい気分の時は疲れを感じない」という経験は多くの人にあると思いますが、とするとやはりふたつは繋がっているという気がします。本当は分けることができないひとつのものとしてこころとからだを考えてみると、感じてみると、興味深い発見がありそうです。
原因不明のすべての症状の裏には、心の痛みが隠れていた。
あの痛みは一体どこから生まれていたのだろう?
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はじめてでも、身体が硬くても、すぐに始められる、わかりやすいイラスト満載。
身体と心はつながっている
[眞鍋かをり「波」2015年4月号より →全文へ]
身体に感じる痛みを大切に味わうと知らなかった自分が見えてくる。
カウンセリングや心理療法、身体論に関心のある読者だけでなく「痛み」に悩んでいる人にも、読んでいただけたらうれしい。
[藤見幸雄/プロセス指向心理学の知恵「波」2004年6月号より →全文へ]
「こころの病」は、脳だけでなく、食べ物や腸内細菌までも含めた、からだ全体の問題だった――。
免疫系が「こころの状態」にどのように関わっているのか、どうすれば「こころの病」を回復させることができるのか、そして、こころを健康に保つために、私たちがすぐにやるべきことが記されています。
[「こころの免疫力」をつけるための革命的パラダイム。|担当編集者のひとこと →全文へ]
外界と直接触れ合う皮膚は、環境の変化から生体を守るだけでなく、自己と他者を区別する重要な役割を担っている。
皮膚をめぐるさまざまな考察は、体毛を失った進化の謎、人間のこころの成り立ちや、生命とは何かという根元の問題にまで、ぐんぐん深まっていきます。
[意識を作り出しているのは、脳だけではない――。|担当編集者のひとこと →全文へ]
「あなたは胃ろうを受けいれますか?」。そう問われた際、ボケて認知能力が低下した高齢者でも、健常者と同じく八割が「NO」と答える。
身体的判断は理性的意思決定に先行する
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かけがえのないもの、それは人の手のはいっていないもの、すなわち自然、子ども、からだ……。
人は死ぬと、一視同仁、どんな人も同じように見えてきます。
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からだは表現である
[本書 目次より →目次へ]