こういうタイトルをつければ、内容の察しがついてしまいますが、最後までお付き合いください。8月15日にはこの話題に触れないわけにはいきません。宮脇俊三さんの数多くの著作の中でも、『時刻表昭和史』は僭越ながら同じ鉄道ファンとしてショッキングな本です。時刻表との関わりを書きながら、それがそのまま宮脇さんの半生を語っているのです。私も長年『時刻表』を愛読していますが、『時刻表』で半生を語ることはできません。
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