歌志内線は北海道でも、いや全国でもかなり早く開通した路線です。歌志内の石炭を運び出すため、明治24年7月に開通しました。開通時には砂川~歌志内間に駅はなく、5年後に神威が開業。残りの4駅は戦後に開業しました。砂川方から焼山、文殊、西歌、神威、歌神、歌志内の順番に駅が並んでします。どれもいわくありげです。
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駅名に関する書籍は、これまで数え切れないほど出版されています。地名や姓名などとともに、いつの時代でも売れ筋であることがわかります。北海道の路線と駅について、簡潔にわかりやすく編集された書籍を最近手にしました。『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探求』(富士コンテム)というB5判の書籍です。平成16年の発行なので、10年近く前の刊行です。
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