瀬棚線
『百駅停車』(小社刊)は相変わらずじわじわ売れています。この本の取材で筆者の杉﨑行恭さんと駅をめぐるうちに、その面白さに嵌まってしまいました。列車の撮影と違って、その場所に行けば駅はあるので、撮影には苦労はありません。しかし、何駅かを撮影しなければならないとき、夕方近くになってバタバタしはじめます。日が暮れるまでに撮り終えないと、と焦ります。
駅名に関する書籍は、これまで数え切れないほど出版されています。地名や姓名などとともに、いつの時代でも売れ筋であることがわかります。北海道の路線と駅について、簡潔にわかりやすく編集された書籍を最近手にしました。『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探求』(富士コンテム)というB5判の書籍です。平成16年の発行なので、10年近く前の刊行です。
Web日本鉄道旅行地図帳は4月24日に本運転を始めました。会員も毎日少しずつ増え、投稿される写真やコレクションを楽しみに拝見しております。ご登録いただいて、まだ投稿されていない方々もいらっしゃるようなので、是非投稿してみてください。自分の写真やコレクションが所定の場所に嵌まっていくのは、なかなか楽しい体験だと思います。投稿されたら、是非コメントもお願いします。旅の思い出でも、収集の苦労話でもかまいません。一緒に楽しみましょう。