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休日の駅旅 仙石線宮城野原駅出入口に驚く

 早起きをして仙台に行ってきました。4時に起きて、まずサッカーの日本対ブラジル戦を見たあと、仙台に向かいました。横浜はかなり雨が降っていて、何度もこのまま布団に戻ろうかと思いましたが、出かけて後悔はしたことがないので、傘をさして出かけました。

 ほぼ無計画に家を出たので、東京駅で先に出る「はやて」に間に合ったのに、なぜか「やまびこ」の自由席に座っていました。ガラガラの「やまびこ」はそれなりに快適でしたが、宇都宮と福島で「はやぶさ」に抜かれ、ちょっと苛つきました。

 仙台ではまず巨大な 仙台駅のビルを撮影。ここでもまだ小雨が降っていました。あおば通まで歩いて、 仙石線のりばへ。地下駅の写真は、結局駅名標を撮ることになります。17-1.JPG▲クリックするとポップアップします
 仙石線の地下駅の駅名標は巨大でした。次の仙台で降りて、駅名標を撮影しようと思ったのですが、ホームに大勢の阪神ファンがいて、降りるのを躊躇しました。ホームに人がたくさんいると駅名標の撮影はしにくいのです。
 今日は楽天対阪神の試合があるようです。榴ヶ岡宮城野原がクリネックス・スタジアムの最寄り駅です。楽天ファンよりも阪神ファンの方が目立っています。この人たちはどこの町でも目立っている。榴ヶ岡で外に出てみると、楽天デザインの赤い自動販売機がありました。
 次の電車がなんと30分後なので、宮城野原まで歩くことにしました。クリネックス・スタジアムに近づくと、場内アナウンスが聞こえ、試合前の独特の雰囲気が漂っていました。そのまま宮城野原方面に向かうと、阪神ファンと楽天ファンがぞくぞくと球場に向かっています。
17-2.JPG17-4.JPG17-3.JPG▲クリックするとポップアップします
 そして目に入ってきたのが、真っ赤な宮城野原駅の出入口です。これはかなり強烈なデザインです。地下駅の出入口をここまで派手にしている例を他に知りません。みなとみらい線日本大通り駅の出入口がベイスターズ色になっていないことを考えると、17-5.JPG仙台における楽天の支持率はかなり高いと勝手に納得しました。すっかり定着した印象です。
 仙石線東塩釜まで撮影をして、そのあと市営地下鉄の駅を撮影しましたが、ベガルタ仙台の本拠地最寄りの泉中央駅が、黄色に染まっているということはありませんでした。
 編集部 田中比呂之(ひろし)  

2013年06月17日   東北   タグ : 仙台市営地下鉄, 仙石線, 野球

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