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東横線妙蓮寺駅ホームは「お立ち台」

 悠悠自鉄は今日が101回目です。平日毎日更新しています。今日は、千葉とはまぐりの関係を、さも昔から知っているように書いてみようかとあれこれ調べて見ましたが、さすがに無理でした。やきはま丼の画像と駅スタンプがはまぐりの形をしているのに刺激を受けたのですが、これはいずれ挑戦したいと思います。

 それで今日は身近な東横線のことを書きます。何度かこのブログで触れましたが、幼稚園時代は東白楽付近に住んでいて、東白楽の高架を轟音で走り抜ける5000系電車をいつも見ていました。幼年時代に聞いた轟音は今も変わっていませんが、電車はもちろん変わっています。形式は一巡して新5000系が走っています。おそらく偶然ではないと思いますが、前面下部の曲線は旧5000系にとてもよく似ています。
 それから半世紀!が過ぎて、妙蓮寺駅の利用者になっています。会社には渋谷で半蔵門線に乗り換え、九段下まで行き、東京メトロ東西線に乗り換えます。3月に渋谷駅が地下に移りました。「不便になりましたね」と挨拶代わりに言われることがしばしばですが、多少困惑しつつも、「前より便利になりました」と答えています。エスカレーターを1度乗り換えるだけになったので、断然便利です。便利すぎて渋谷でふらふらすることが減ってしまいました。
 車両もいろいろな電車が乗り入れてくるので、通勤は楽しくなりました。その代わり、東横線のステンレスイメージが薄まりつつあるのは、ちょっと残念な気もしています。お気に入りだった9000系が淘汰されたのも残念です。車両の両端にあったボックスシートでよく居眠りをしました。
 ご存知の鉄道ファンもいるかと思いますが、妙蓮寺駅の上りホーム菊名寄り先端は、「お立ち台」として有名です。ここに立つ同好の人たちを毎日のように見かけます。先日ここで撮影をしてみました。1時間ほど撮影しましたが、現在東横線に乗り入れてくる車両の大半を撮影することができました。妙蓮寺ではこんな写真が撮れますということで、まとめてご覧いただきます。

ty-1.JPGty-2.JPG▲(左)東急5050系 なぜ田園都市線が0番台なのか不思議
 (右)東武9000系 ちょっと不気味な感じ

ty-3.JPGty-4.JPG▲(左)東京メトロ10000系 座席の奥行きが狭い気がする
 (右)横浜高速500系 昨年は「熱いぜ」って書かれていた

ty-5.JPGty-6.JPG▲(左)西武6000系 東急線上でこの光景はいまだになじめない
 (右)東京メトロ7000系 これが来るとちょっとがっかりする

ty-7.JPGty-8.JPG▲(左)東急5576 中間車に変わり種がいる。窓や雨樋の形状が違うい
 (右)東急9000系 これは今走っていない

 
 まだ何種類か走っていますが、それはいずれご覧にいれたいと思います。

編集部 田中比呂之(ひろし)

2013年10月01日   関東   タグ : 東急

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