東急大井町線の写真は、慶應大学鉄道研究会のご協力を得て撮影をしていただきました。順次アップされますので、どうぞご覧ください。またこの欄で何度か触れていますが、東急は私が長年住んでいる沿線です。撮影は中学生以降ですから、昭和45年以降ということになりますが、すでに40年以上の月日が経過した写真もあり、またちゃんと整理してこなかった写真をこの機会に整理を試みたいと考えています。

　上左の写真は実家のある田園都市線藤が丘のホームから撮影した旧5000系ステンレスカーです。電車は4両編成で、発展途上の沿線が写っています。この時期の田園都市線には、旧3000系や旧6000系などがまだ活躍し、8000系が登場したばかりでした。夏は冷房が屋根に載った8000系が来るとホッとしたものです。
　上右は東横線日吉～綱島間のマンションの屋上から撮影した写真です。ここで撮影した動機は不明ですが、住んでいるマンションでもないのに、大胆にも屋上から撮影しています。撮影から40年以上が経過した今もこのマンションは同じ場所に健在です。東横線のこの区間は高架になりました。
　同じ横浜市内に住んでいても、京浜急行はあまり縁のある電車ではありませんでした。でした、というのは父の墓を六浦に建てた縁でしばしば利用するようになりました。さらに羽田空港に直結するようになり、飛行機にはほとんど乗らないのですが、羽田に行く場合には京急を利用します。京急ファンには熱烈な人々が多いので、迂闊な発言は控えたいと思います。
　このサイトでご協力をいただいている「新金沢文庫」さんのスタンプをいくつかご紹介します。いずれも昭和30年の押印です。



「ラ・メール」さん、出番です。よろしくお願いします。

編集部　田中比呂之（ひろし）