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名古屋市地下鉄、市電、貨物線などをオープンします

 名古屋市地下鉄、名古屋市電、臨港地区の貨物線などをオープンします。関西本線、近鉄名古屋線など三重県方面は、もうしばらくお待ちください。

 名古屋の地下鉄を乗りつぶしたのは平成初期でした。確か2回に分けて乗りつぶしました。大阪と並んで正直苦痛でした。東京の地下鉄は路線延長は長いものの、隣県に住んでいることもあり、ついでの時に乗りつぶしていましたが、名古屋や大阪はそういうわけにはいきません。1日乗車券を買ってひたすら乗りつぶします。馴染みがなく、景色も見えないので、自分が何線に乗っているのかもわからなくなることもしばしば。休憩で外に出たときは心底ホッとしたものです。
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20140529_03.jpg 名古屋市電についてはほとんど語ることがありません。「日本鉄道旅行地図帳」を編集した際、日本路面電車同好会の服部重敬さん、藤井建さんにお世話になりました。路面電車については各地の専門家の方々にご協力をお願いしました。名古屋市電についてはこのお二人にお願いし、調べの行き届いた駅名一覧を作成していただきました。今尾恵介さんと名古屋に赴き、4時間余り駅名一覧と地図について検討会をしたことも思い出します。なお名古屋市電は当面路線ページしかアップロードできませんので、ご了承ください。
 服部さんは昨年、ネコ・パブリッシングから「名古屋市電」(上)(中)(下)3冊を刊行されました。長年の資料収集調査の結果がぎっしり詰まった労作です。まだご覧になっていない方は是非御一読ください。
 名古屋地区には臨海地区に現役の貨物線があります。私は撮り鉄ではないので、貨物線まで足を伸ばしたことはありませんが、写真やコレクションがありましたら、是非アップしてください。楽しみにしております。

追伸
 「KINU」さま、豊橋鉄道東田本線井原で電車が体すれすれのところに停車したことを思いしました。かなり怖かった印象があります。中国やヨーロッパの路面電車でもこれほどの狭さは体験していません。

編集部 田中比呂之(ひろし)

2014年05月29日   東海

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