鶴見線
鶴見線の話をつづけます。昨日のブログで鶴見臨港鉄道の沿線案内をご紹介します。この『沿線案内』には路線図と駅の紹介が細かい字で印刷されています。ただし大抵の沿線案内がそうであるように、発行年が書かれていません。ですから沿線案内を手にしたらまず年代特定をしなければなりません。実はこの作業が楽しいひととき。
『中央公論』7月号に「JR鶴見線ベニス化計画」という座談が掲載されています。副題に「鉄道を偏愛する3人がゆく 工場群と運河を巡るワンダーランド」とあります。偏愛する3人とは、水戸岡鋭治さん、梯久美子さん、原武史さんの3人です。