新潮日本文学アルバム 41 江戸川乱歩
1,320円(税込)
発売日:1993/10/08
- 書籍
大人も子どもも夢中にさせた少年探偵団、怪人二十面相、われらが名探偵・明智小五郎の生みの親。現代の推理小説全盛の礎を築いた巨人・乱歩のミステリー。
書誌情報
読み仮名 | シンチョウニホンブンガクアルバム41エドガワランポ |
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シリーズ名 | 新潮日本文学アルバム |
発行形態 | 書籍 |
判型 | |
頁数 | 112ページ |
ISBN | 978-4-10-620645-0 |
C-CODE | 0391 |
ジャンル | 文学・評論、ノンフィクション |
定価 | 1,320円 |
著者プロフィール
江戸川乱歩
エドガワ・ランポ
(1894-1965)本名平井太郎。三重県名張市生れ。早稲田大学政経学部卒。日本における本格推理、ホラー小説の草分け。貿易会社勤務を始め、古本商、新聞記者など様々な職業をへた後、1923(大正12)年雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表して作家に。主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。1947(昭和22)年探偵作家クラブ(後の日本推理作家協会)の初代会長となり、1954年江戸川乱歩賞を設け、1957年からは雑誌「宝石」の編集にたずさわるなど、新人作家の育成に力をつくした。
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