新潮日本文学アルバム 18 山本周五郎
1,320円(税込)
発売日:1984/07/24
- 書籍
庶民へのあたたかな眼差しと寛大な心情に裏打ちされた多くの名作をのこし、もっとも小説家らしく生きようとした曲軒山本周五郎、反骨と意気地の生涯。
書誌情報
読み仮名 | シンチョウニホンブンガクアルバム18ヤマモトシュウゴロウ |
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シリーズ名 | 新潮日本文学アルバム |
発行形態 | 書籍 |
判型 | |
頁数 | 112ページ |
ISBN | 978-4-10-620618-4 |
C-CODE | 0391 |
ジャンル | 文学・評論、ノンフィクション |
定価 | 1,320円 |
著者プロフィール
山本周五郎
ヤマモト・シュウゴロウ
(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」と死の直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。
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