新潮日本文学アルバム 47 宇野千代
1,320円(税込)
発売日:1993/04/05
- 書籍
大正10年のデビュー以来『色ざんげ』『おはん』などを経て、生涯書き続けた作家・宇野千代の華麗な98年と「明日へ向って」駆け続ける精神をたどる。
書誌情報
読み仮名 | シンチョウニホンブンガクアルバム47ウノチヨ |
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シリーズ名 | 新潮日本文学アルバム |
発行形態 | 書籍 |
判型 | |
頁数 | 112ページ |
ISBN | 978-4-10-620651-1 |
C-CODE | 0391 |
ジャンル | 文学・評論、ノンフィクション |
定価 | 1,320円 |
著者プロフィール
宇野千代
ウノ・チヨ
(1897-1996)1897(明治30)年、山口県岩国生れ。岩国高等女学校卒業。1921年処女作『脂粉の顔』が「時事新報」の懸賞小説で一等に当選。1922年上京、尾崎士郎や東郷青児との恋愛・同棲のあと1939年北原武夫と結婚、1964年離婚。1957年『おはん』で野間文芸賞、女流文学者賞を、1982年「透徹した文体で情念の世界を凝視しつづける強靱な作家精神」によって菊池寛賞を受賞。著書に『色ざんげ』『風の音』『雨の音』など多数。現役の最長老作家として1996年6月10日急性肺炎で死去。
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