新潮日本文学アルバム 49 松本清張
1,320円(税込)
発売日:1994/11/10
- 書籍
懸賞小説応募の「西郷札」による鮮烈なデビュー。社会派推理作家の頂点に立ち、犯罪社会の構造を暴きつつ、昭和史・古代史探求へ鋭い矢を放つ。松本清張全発掘。
書誌情報
読み仮名 | シンチョウニホンブンガクアルバム49マツモトセイチョウ |
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シリーズ名 | 新潮日本文学アルバム |
発行形態 | 書籍 |
判型 | |
頁数 | 112ページ |
ISBN | 978-4-10-620653-5 |
C-CODE | 0391 |
ジャンル | 文学・評論、ノンフィクション |
定価 | 1,320円 |
著者プロフィール
松本清張
マツモト・セイチョウ
(1909-1992)福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。
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