新潮日本文学アルバム 39 菊池寛
1,320円(税込)
発売日:1994/01/10
- 書籍
“たどん”と呼ばれた貧しい少年時代。芥川龍之介らの友に恵まれ超流行作家となり、「文藝春秋」を創始した“文壇の大御所”にして天才ジャーナリストの生涯。
書誌情報
読み仮名 | シンチョウニホンブンガクアルバム39キクチカン |
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シリーズ名 | 新潮日本文学アルバム |
発行形態 | 書籍 |
判型 | |
頁数 | 112ページ |
ISBN | 978-4-10-620643-6 |
C-CODE | 0391 |
ジャンル | 文学・評論、ノンフィクション |
定価 | 1,320円 |
著者プロフィール
菊池寛
キクチ・カン
(1888-1948)高松市生れ。1916(大正5)年、京大を卒業後、「時事新報」記者を勤めるかたわら、「恩讐の彼方に」等の短編小説を発表して、新進作家としての地位を確立した。さらに面白さと平易さを重視した新聞小説『真珠夫人』で、一躍、流行作家になった。その一方、鋭いジャーナリスト感覚から1923年、「文藝春秋」を創刊、文芸家協会会長等を務め、“文壇の大御所”と呼ばれた。
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