北海道

 昨日に続き『日本地理大系 北海道・樺太編』に掲載されている鉄道系の写真を紹介します。その前に昨日ご紹介しました「新田ベニア工場」は「新田ベニヤ工場」の間違いでした。読者の方からご指摘をいただきました。ご愛読、ご指摘ありがとうございます。

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2013年10月22日   北海道 / 本の話   タグ : 日本石油専用軌道

『日本地理大系』というシリーズが昭和の初めに改造社から出版されています。私の手元にその「北海道・樺太編」があります。昭和5年2月20日発行、518ページでほとんどのページに写真または地図・図表が入っています。特に写真の多さは目を見張ります。

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2013年10月21日   北海道 / 本の話   タグ : 新田革帯馬車軌道

 久しぶりに北海道の話題を書きたいと思います。広尾線幸福駅が建て直しになるというニュースを最近耳にしました。廃線になった路線の駅舎が建て直しになるという話は初耳のような気がします。現役の名駅舎もうかうかしていると壊されてしまう時代に、なんと「幸福」なことかと思います。

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2013年09月12日   北海道   タグ : 広尾線

 先週、関東地方をオープンしたことで、ちょっと「疎遠」になってしまいましたが、北海道の国鉄廃止線の大半の駅に、駅舎またはホーム写真をアップしています。RGG様のご協力によるものです。ほとんどが1980年代前半に撮影された写真で、今となっては廃止直前の貴重な記録です。

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2013年08月13日   北海道   タグ : 羽幌線

 先日投稿された「Yanshi」さんの俯瞰撮影写真を何度も見ています。つい石勝線の景色を思ってしまいますが、ここは根室本線ですね。石勝線根室本線が合流してから、新得に至るまでの車窓は、私のお気に入り車窓でも上位に入ります。北海道の景色は、しばしば「日本離れした」という形容が用いられますが、このあたりの雄大さは道内でもそうそうあるわけではないでしょう。

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2013年07月24日   北海道   タグ : 根室本線

  Web日本鉄道旅行地図帳では、写真家の荒川好夫さんにお借りした国鉄JRの入場券数千枚を、順次Web上にアップしています。その中には写真や絵がついた「記念入場券」も数多くあります。すでに北海道の駅にはかなりの数の「記念入場券」をアップしました。なかでも松前線千軒駅の記念入場券のには、とても気になる絵と「エゾキリシタン殉教の地」と書かれています。

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2013年07月11日   北海道   タグ : 松前線

 湧網線の駅の写真が揃いましたので、是非ご覧ください。湧網線はJR化直前の昭和62年3月20日に廃止されました。中湧別~網走間89.8キロの路線で、オホーツク海、能取湖、サロマ湖を車窓の友にしていました。両端の中湧別と網走を除くと25の駅あり、そのうち11駅が仮乗降場でした。仮乗降場がどんな姿だったか、知らない方は是非写真をご覧ください。

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2013年07月10日   北海道   タグ : 勇網線

 先日、臨時駅のことを書きましが、今日は廃駅について触れたいと思います。いずれも投稿写真があります。廃線になった路線には当然廃駅があります。ここで取り上げる駅は、まだ現役路線の廃駅です。もっとも最初に紹介する駅は、 岩泉線 宇津野なので、かなり微妙です。現在休止中で、代行バスが走っています。

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2013年07月05日   北海道 / 東北   タグ : 函館本線, 岩泉線, 青い森鉄道

 時刻表を熟読していた頃、臨時駅が開設されると、それなりに興味を持ちましたが、わざわざその臨時駅に行くことはありませんでした。どちらかというと特別なものより、日常を好む傾向があります。旅先でも日常を見たいという気持ちが強く働きます。
 とはいえ、鉄道地図帳を編集してからは、臨時駅が気になる存在になったことも確かです。現在公開中の北海道・東北にも臨時駅がいくつもあります。

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2013年07月02日   北海道 / 東北

 小社ホームページ内にある「矢来町ぐるり」に、毎月テーマを決めて駅スタンプを提供しています。7月のテーマは「東北の温泉」。東北6県、どこに行っても特徴のある温泉があります。
 もともと7月は別のテーマを考えていました。季節を考え、「海水浴」にしようと思っていました。北海道では興浜南線雄武駅羽幌線羽幌駅のスタンプに海水浴の文字や絵が描かれていたので、本州方面に行けば、簡単に海水浴の絵柄を集めることができるだろうと踏んでいました。(ここにご紹介したスタンプは、雄武以外は新金沢文庫コレクションです)。

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2013年07月01日   北海道 / 東北   タグ : 函館本線, 大船渡線, 羽幌線, 興浜南線

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