駅舎

 今日も会員の褌でブログを書かせていただきます。このところ「特急ビヤダル」さんが北海道の駅舎写真を精力的にアップされています。北海道をまるで一筆書きのように巡っています。

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2014年08月15日   北海道   タグ : 駅舎

20140520_13.jpg 近頃、休日に駅めぐりをしていると同僚に見つかったのかと思ったら、そんなことはなくて、何でも良いから駅のベスト10を書けと「新潮45」編集部のからの要請。後半の4連休が始まる前日夕方のことでした。

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2014年05月20日   その他   タグ : 駅舎

 今日は余談から始めます。昨日「さとたか」さんが投稿された南下沼駅の写真にちょっとショックを受けました。平成18年に廃止になって、今は存在しない駅ですが、もしこの駅で列車を待つことになったら、しかも夜だったらどうしよう思いました。この小屋、いや待合室に照明はあったのでしょうか。誰か来たら、お互いに大声を上げそうです。

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2013年11月29日   北海道 / 関東   タグ : ケーブルカー, 駅舎

 本日発売の「日本鉄道旅行地図帳 九州沖縄大改訂2014」では、杉﨑行恭さんに名駅舎だけではなく、ちょっと行ってみたくなるようなユニークな駅を紹介していただきました。その中でも九州特有の「トーチカ駅舎」について、愛情あふれる余話をご披露いただきました。(編集部)

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 下北交通に乗車したのは、平成3年のゴールデンウィークでした。この時が最初で最後の乗車となりました。終点の大畑からバスに乗り、大間を回って、佐井まで行きました。大畑から下風呂付近までは大畑線の未成線の建造物もあり、天気も良く、津軽海峡を横目にローカルバスの旅を楽しみました。

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2013年07月08日   東北   タグ : 下北交通, 大湊線, 瀬棚線, 駅舎

 昨日、北海道の廃線駅舎の写真をアップしました。アップしたのは、 胆振線 富内線 万字線幌内線 上砂川支線 歌志内線夕張線支線です。いずれもRGG様からお借りした写真です。 胆振線の倶知安寄りの駅は、夜の写真が何枚かあります。廃線跡巡りは、自分で歩くのも、他人の紀行文を読むのも大好きです。全国あちこちで廃線跡を実際に歩いていますが、北海道では歩いたことがありません。秋口に千歳線の旧線を歩いたら気持ちいいのではないかと前々から考えてはいるのですが。

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2013年06月19日   北海道   タグ : 函館本線, 駅舎

 だいぶ以前に神保町の古書店で手に入れたものの、ほとんど見ることもなく自宅の壁に立てかけておいたのが、『日本の駅』(鉄道ジャーナル社)です。これが今やページをめくらない日はないほど、愛読する本になっています。毎日新しい発見があります。編集に携わる者として、こういう本を作ってみたい、と思わせる本です。昭和47年10月14日発行、つまり鉄道100周年を記念して刊行された写真集ということです。

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2013年06月14日     タグ : 駅舎

  函館本線東森駅は、通称砂原回り線の駅です。砂原回りの前身となる渡島海岸鉄道にも東森という駅がありました。その鉄道名にロマンチックな印象を勝手に抱いていましたが、この鉄道の写真や切符などは見たことはありません。それはともかく、この駅は 『百駅停車』に「鄙にも希なモダン駅舎」として登場します。

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  『百駅停車』(小社刊)は相変わらずじわじわ売れています。この本の取材で筆者の杉﨑行恭さんと駅をめぐるうちに、その面白さに嵌まってしまいました。列車の撮影と違って、その場所に行けば駅はあるので、撮影には苦労はありません。しかし、何駅かを撮影しなければならないとき、夕方近くになってバタバタしはじめます。日が暮れるまでに撮り終えないと、と焦ります。

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2013年06月12日   北海道 / 東北   タグ : 岩内線, 松前線, 津軽線, 海峡線, 瀬棚線, 駅舎

  『百駅停車』に触発されて以来、駅舎のことを考えない日はありません。とはいえ、筆者の杉﨑さんのように長年駅を見つめ、建築史から駅舎を眺める知識はもちろんありません。この本の編集をするまでは、マンサードとファサードの違いなど知るはずもありません。駅舎を見ても、大きいとか、小さいとか、古いとか、新しいとか、子供のような感想しか浮かびませんでした。

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2013年05月17日   北海道   タグ : ケーブルカー, 駅舎

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