10月14日は鉄道の日です。明治5年、新橋~横浜間が開業したのが、旧暦の10月14日、新暦に直すと9月12日。ただし実際には旧暦の5月7日に試運転を始めていたようです。明治天皇は関西・九州方面から帰路、横浜港で降りて、横浜から品川まで臨時列車に乗車しました。7月12日のことでした。
本日発売の「日本鉄道旅行地図帳 九州沖縄大改訂2014」では、杉﨑行恭さんに名駅舎だけではなく、ちょっと行ってみたくなるようなユニークな駅を紹介していただきました。その中でも九州特有の「トーチカ駅舎」について、愛情あふれる余話をご披露いただきました。(編集部)
来週の火曜日(15日)、博多駅ホームの晴れがましい「ななつ星」の姿が目に浮かびます。先頭のDF200のエンジン音、それに続く電源を積んだ1号車と2号車の音。華やかな式典の喧噪。こうして送り出される1番列車のお客さんはどんな方々でしょう。
40代の頃、つまり10年以上まえのことですが、廃線跡歩きのマイブームがありました。毎月1回はどこかへ出かけていました。廃線跡歩きは、原則全区間を歩くことを旨としていましたが、15kmを越えるコースはその日の体調によって、途中で断念することもしばしばでした。
首都圏のJRは、東京駅を中心に幹線が放射状に伸びています。西側から東海道本線、中央本線、東北本線、常磐線、総武本線です。その昔、輸送力増強で「5方面作戦」などという言葉があったことを思い出します。大宮からの高崎線も含まれていたはずです。
小湊鐵道には何度か乗車しています。そのたびに「いずれ駅舎をじっくり見てみたい」と思っていました。「いずれ」とか「いつか」はだいたい実現しないものですが、この夏に実現しました。残念ながら車での訪問でしたが、それでも十分木造駅舎を堪能しました。そのことは8月6日のブログで触れました。
悠悠自鉄は今日が101回目です。平日毎日更新しています。今日は、千葉とはまぐりの関係を、さも昔から知っているように書いてみようかとあれこれ調べて見ましたが、さすがに無理でした。やきはま丼の画像と駅スタンプがはまぐりの形をしているのに刺激を受けたのですが、これはいずれ挑戦したいと思います。